
こんにちは。おひさまメディカル整体 千歳烏山店の院長・吉永です。
「姿勢に気をつけているのに、腰痛がなかなか良くならない」 「ストレッチもしているし、湿布も貼っているのに、またぶり返す」
そんな方が当院にも多くいらっしゃいます。
実は、腰痛が慢性化しやすい方には共通した「無意識の習慣」があります。本人はむしろ「ちゃんとケアしている」と思っているのに、その行動が回復を妨げていることがあるのです。
今回は、2万件以上の臨床経験の中で気づいた「腰痛が治りにくい人がやりがちな3つの習慣」をお伝えします。
悪習慣① 「腰が痛いところだけ」をケアしている
腰が痛ければ、腰をマッサージしたり、腰にカイロを貼ったり、腰のストレッチをするのは自然な発想です。
ただ、これが慢性腰痛を長引かせる一因になっていることがあります。
なぜかというと、腰の痛みの原因が、腰以外の場所にあることが多いからです。
当院にいらっしゃる方の中にも、実際に調べてみると「股関節の硬さが腰に負担をかけていた」「骨盤のゆがみが原因で片側の腰だけに負担が集中していた」「足首の動きが悪く、その代償を腰が担っていた」というケースが少なくありません。
痛い場所だけをいくらケアしても、原因が別の場所にあれば一時的に楽になるだけで、またすぐに戻ってしまいます。

悪習慣② 「痛みが引いたら終わり」と思っている
「先週腰が痛かったけど、もう治った」と、痛みが消えた時点でケアをやめてしまう方は多いです。
しかし、痛みが消えることと、原因が解決されることは別の話です。
腰痛の多くは、日々の姿勢や動作のクセ、筋肉のバランスの乱れなどが積み重なって起こります。痛みが出ていない時期も、そのクセや乱れは続いています。つまり、また痛みが出る「下地」がそのまま残っているのです。
腰痛を繰り返す方に多いのが、この「痛みがなくなったら勝ち」という感覚です。
痛みが引いたタイミングこそ、原因を見極めてしっかり対処する好機です。痛みがない状態でアプローチする方が、身体への負担も少なく、根本的な改善につながりやすくなります。
悪習慣③ ストレッチを「なんとなく毎日やっている」
腰痛対策としてストレッチを習慣にしている方は多いです。それ自体はとても良いことです。ただ、内容が自分の状態に合っていない場合、効果が出ないどころか、症状を悪化させてしまうことがあります。
よくあるのが次のケースです。
・反り腰の人が腰を反らすストレッチを続けている 反り腰は腰椎の前弯が強すぎる状態です。さらに反らせる方向に動かすと、腰への負担が増してしまいます。
・骨盤が後傾している人が、ひたすら前屈ストレッチをしている 骨盤の後傾が強い方は、前屈よりも股関節まわりにアプローチした方が効果的なことが多いです。
・しびれがあるのに、坐骨神経が伸びるストレッチをしている しびれを伴う場合、神経が関与している可能性があります。神経をさらに引き伸ばすようなストレッチは逆効果になりえます。
ストレッチは「やっているかどうか」より「自分の状態に合っているかどうか」が重要です。
共通して言えること
3つの習慣に共通しているのは、「自分の腰の状態を正確に把握できていないまま対処している」という点です。
腰痛は、見た目や自覚症状だけでは原因の場所や種類を判断しにくい症状です。だからこそ、適切な検査とカウンセリングで「自分の腰に何が起きているのか」を知ることが、遠回りのようで一番の近道になります。
当院では、初回に時間をかけてカウンセリングと検査を行い、痛みの根本にある原因を見極めた上で施術を行っています。「なぜ自分はこんなに腰痛がぶり返すのだろう」と疑問に思っている方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
腰痛が慢性化しやすい人に多い3つの悪習慣をまとめると、
- 痛い場所(腰)だけをケアしている
- 痛みが引いたらケアをやめてしまう
- 自分の状態に合っていないストレッチを続けている
どれも「腰痛に真剣に向き合っている」からこそ陥りやすいものです。もし心当たりがある方は、一度ケアの方法を見直してみることをおすすめします。
慢性的な腰痛でお悩みの方、繰り返す腰痛を根本から改善したい方は、LINEからのご相談もお気軽にどうぞ。



